参考にしたい映画「マイ・インターン」①
こんにちは、moriです。
久しぶりの更新になってしまいました。
普段あまり映画なんて見ない私ですが、GW中にアン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロ主演「マイ・インターン」を見ました。
(映画ではなくDVDですね…)
「プラダを着た悪魔」「プリティプリンセス」が好きなのでアン・ハサウェイ目的で
見たのですが…笑
デ・ニーロのスーツがとても素敵なんです!!
あらすじを簡単に。
華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているアン・ハサウェイ演じる女社長、ジュールス。
そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、デ・ニーロ演じるシニア・インターンのベンが雇われる。
履歴書はYOUTUBEで投稿ーと初めからハードルが高い。
入社後、周りはスマホにカジュアルな服装、髪はボサボサ、無精髭の若者たち。
一方ベンはビシッとスーツに年季の入ったブリーフケース。
浮きまくりですが「この方が落ち着く」と自分のスタイルを変えません。
最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスですが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。
そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。
この映画でとても良かったのは「年寄りだから」「若いから」「古いものはダサい」
「新ければいいってものじゃない」など否定的な描写がなかった所です。
見る前はベンに対して「年寄りのくせに…」や「服装も考え方も古っ!笑」みたいな感じかと思っていました。(ごめんなさい!!)
若くても年をとっていても「良いものは褒め、取り入れる」
べンは自分より40歳年下の人たちにも敬意をはらい、どんなささいな事にも耳を傾ける。苦手なFBのやり方も一生懸命覚えます。
若者たちはそんな経験豊富なベンを頼り、クラシックの良さを知る。
だんだんと身なりが綺麗になっていくのがグッときました。
まさに「紳士」です。
長くなってしまいました。
スーツについては次の書きます。